ピザ屋さんの悪態日誌 -3ページ目

初めての某 ~中編~

<今回は前回の続きですので、初めてご覧になる方はコチラ からどうぞ>



昨日の事ですが、タバコのお相手にコンビニにコーヒーを買いに行きました。


そしてレジに並ぶと、前に立っている女性は太っていました。


さらに隣のレジに並んでいる女性も太っていました。まさかと思い、店内をぐるっと見渡すと




そこには太った客しかいませんでした。(愕然)




皆さん、こんばんは。 肥満さんに囲まれると何やら自分も太っている気がしてきたピザ職人です。



さて、前回の続きに入りましょう。


現地に向かう前に、その相手の男に一本電話を入れ、詳細な時間を告げた後、


サブマシンの原付で待ち合わせに向かったのです。(こけたバイクは自宅においておきました。)


現地に着き待つこと数分、男がやってきました。しかし、何やら先ほどとは様子が違います。


僕はそんな微妙な変化を悟りつつも、とりあえず交渉に入りました。



僕 : 「バイク屋に修理の見積もりだしてもらったら、大体2万くらいで


     あと、ズボン代もろもろ含めて総額4万円くらいです。」 (敬語にしてみました)


男 : 「その事なんですけど・・・・・・。」



何やら怪しい雲行きになってまいりました。男はさらに続けました。



男 : 「お金がないんですよ・・・・・・。」




るごぉぉぉぉ!!(心の中の怒号)




明らかに話が違います。事故直後は 「何でもします。」 状態だったのに、


手のひらを返したような態度。出し惜しみだと確信した僕は、問い詰めました。



僕 : 「あなた、つい数時間前までお金出すって言ってましたよね。


    どういうワケか説明してもらいましょうか。」(どっしり)


男 : 「さっき銀行口座見たら、残額が少なくて・・・ぇぇと・・・ぅぅんと・・・。」(フェードアウト)



あまりのウジウジっぷりに少々気分がなえた僕は、少し考えました。


お金がないと言っている人間から、搾取するのは考えものだなと思い、


ズボン代にプラスαした2万円くらいでいいかと結論がでたので、それらを告げました。



僕 : 「じゃあ、ズボン代云々で2万でいいですよ。」


男 : 「いやぁ・・・・それもちょっと・・・・・。」 (フェードアウト)



もはや何も払わないつもりでしょうか。そんな事は許せません。


コヤツが飛び出してこなければ、ズボンは破けることがなかったのです。


というワケで、僕は本来の関西弁丸出しの状態に戻りました。(敬語放棄)



僕 : 「オマエ、言ってる事おかしないか?弁償するゆうて、一銭も払わんとかありえんやろ?」


男 : 「・・・・いやぁ、お金がないんですって。ホントなんですって。」


僕 : 「ホンマかどうかなんか知るか。ほんなら何で払うってゆうたんか言ってみんかい。」


男 : 「いや、てっきり残額があるのかと思って見て見たら、一万もなかったんです。」


僕 : 「ほんなら、その残額でとりあえず払ってもらおか。」 (もはや取り立て屋)


男 : 「それが・・・・その・・・・さっき使っちゃってもうありません。」


僕 : 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



このダメッぷりに僕は怒りを覚えながらも、何に使ったのかが気になったので聞いてみることに。



僕 : 「・・・・・、んで何買ったんスか?」 (敬語に戻る)


男 : 「ああ、これなんですよ。」



と男はそういうと、バイクの収納スペースから買い物袋を取り出しました。


その袋には何やらギフト用のシールが貼り付けられていたのです。



僕 : 「何スかそれは?」


男 : 「これ、事故のお詫びなんです。どうぞもらって下さい。」




僕 : 「んなモンいらんわ!俺が弁償して欲しいのはズボンや!ズ・ボ・ン!!アホかっ!!」




男 : 「・・・ぃぃいや、これズボンなんですって。」


僕 : 「何っ!?」 (引き込まれる様)




なるほど、先回りをしてズボンを買ってきたようです。しかし、これには違和感を感じました。


僕の履いていた破けたズボンは、都心のデパートで買った細身の黒のコーデュロイパンツです。


全く同じものを買ってくるのは不可能です。この男はみたところ、服装に無頓着。


僕のはいていたズボンがどこで売ってたかなんて、知るハズがありません。


猜疑心満々の僕は、男にもらった袋を開封してみました。


そこには、僕のはいていたズボンと似たような雰囲気のズボンが。


「なかなかやるやないか」 と思い、ズボンを広げてみたところ、驚愕しました。



<以下、男が買ってきたズボンの特徴>


・シルエット : 細身ではなく、土方作業なみの太さ (動きやすそう)


・股下のライン : 足元に向かって徐々に絞られていき、先端には明らかな絞りが。(空気通らなそう)


・腰まわり : そこにはベルトを通すバンドがなく、どうやら紐で縛るタイプ。(出腹に優しそう)


・コーデュロイ : 僕の持っていたのは、程よい光沢があるもの。この品は明らかに光すぎ。(テロッテロ)


・結論 : 母にピッタリだ。やったね。(やはり殴った方がよさそう)


<以上、説明終わり。戦闘開始。皆々開始。>




「こんなズボン履けっちゅうんかオノレは!?俺の持ってたやつはこんな絞りあらへんわ。しかもベルト通すとこもあらへん。しかも何やこの光り具合は!?こんなもん、外で履けると思っとんか!



俺は近所のオバハンか!?」(偏見)




近年、まれに見るくらい怒鳴りちらした僕は、男の表情をうかがいました。


男は萎縮していましたが、「えっ?これでダメなんですか?」 という顔をしていました。(ダメです)


一体いくらしたんだろうと思い、冷静な口調で聞いてみると、男はこう答えました。


<ちなみに僕の買ったズボンは1万円です。>




「3900円です。」 (にっこり)




一体なんなんでしょうか。まるで 「安いでしょ?いい買い物でしょ?」 と言いたげな顔をしています。


納得がいかない僕は、どうにかコヤツに弁償してもらう手を考え始めました。





続く。(長すぎるので・・・・・)




もう少しお付き合い下さいm(_ _)m

↑ブログランキングに参加しています。クリックして一票入れてくだされば感激であります。

初めての某 ~前編~

とうとう梨本さんのブログが始まったようですね。芸能リポーターのブログなので、ゴシップネタを


公開したりするんでしょうか。どんなブログになるのか、個人的には楽しみでございます。


皆さん、こんばんは。近所付き合いがお世辞にもよいとは言えないのに、何故か近所のオバちゃまには


ものすごい好感を持たれているピザ職人です。(恐縮です。)



すみません、言いたかっただけです・・・・。(申し訳ございませぬ・・・・)



さて、またトラステのお題にピッタリの出来事があったので、記事にしたいと思います。


お題は 「自動車・オートバイ運転失敗談」 です。(当然、オートバイをチョイスします)


これはもうだいぶ前の話ですが、ある晴れた昼下がり時


僕は大学に向かうため、バイクを走らせていたのです。


そのバイクは買って1年くらい経っていた大型バイク。


そもそも、僕は大型バイクを買うつもりはなかったのですが、バイク屋の友達に


「中型はおもんない。大型にしとけって。」と言われ、あっさり方向転換することに。


しかし、安さに目がくらんで買ったものですから、愛着は特にありませんでした。(冷たい主です)


そんなバイクを走らせていると、曲がり角から突然原付が飛び出してきたのです。


「何ィ!?」と思い、ブレーキをしようと思ったのですが、思いっきりフロントブレーキを握ってしまい




前輪がロックしてあえなく転倒しました。

(原付さんにはぶつからず)





しかし、奇跡的にバイクはメーター周りとマフラーに軽く傷がいった程度ですんだのですが、


僕のお気に入りだった、黒のコーデュロイのズボン様のひざの部分が





大きくお口を開けて、舌を出していました。

(お口=破けた穴 舌=僕の血液さん)





足の小指を柱にぶつけた時の痛みに匹敵するやっかいさだったので、


とりあえず、大学の授業を自分休講(自己都合により休むさま)にしておきました。


しかし、衝突事故ではないので、警察を呼ぶかどうかは微妙なところ。僕は一旦保留して


飛び出してきた原付を運転していた人にとりあえず啖呵をきってみました。



僕 : 「おい、何いきなり出てきてくれとんねん。」


原 : 「い、いや・・・あのぉ・・・いけると思ったんでつい・・・・」


僕 : 「いけるやあらへんがな。一時停止せんかい。バイク傷いってもうたがな。」(愛着なしですけど)


原 : 「すっすいません。何でもするんで許して下さいよ。」


僕 : 「・・・・・・・・・・・・・・・」




何ですと!?(目が輝いた瞬間)




これは交渉の余地があると思い、とりあえず怒りを沈め、負傷した足を気にしながら


少々世間話をしてみました。何でもその人(男)はフリーターで一人暮らしをしているらしく


雰囲気はまるで電車男のようでした。さらに少し借金もあるらしいのです。


これらを聞いていると、何だか僕は段々暗い気持ちになってきました。(どんよりです)


男 : 「ズボン大丈夫ですか?」


僕 : 「大丈夫じゃないって。モロ破けてるしな。」


男 : 「すみません。じゃあバイクの修理代とズボン代も出させてもらいますんで。」


僕 : 「でも、君借金あるんじゃないの?そんなお金どこから出てくるんよ?」


男 : 「何とかなります。あ、僕今からバイト行かなきゃいけないんですよ。」


逃げられては困るので、それを制止するとどうやら、しっかり支払う意思があるようで


その男は何かあった時のために、ケータイの番号の交換を申し出てきたのです。


というわけで、交換をした後、夕方にまたこの場所で落ち合うという約束をし


とりあえずその場を後にしました。(ちなみに警察は呼びませんでした)




時間を置いたせいか、傷が痛みだしたので家にもどり、応急処置を施した後、


破けたズボンを履き替え、少しため息をつきながらも


友人が働くバイク屋に破損状況を報告しに行きました。


傷だけですんだものの、もしどこかに不具合があったら困りますので、


しっかり修理すべきところを指摘してもらおうと思ったのですが、その友人は一言




「いたって問題なし。」 (きっぱり)




ううむ。何だか面白くありません。修理箇所がたくさんあれば、修理の見積書にもハクがつくというもの。


僕の想定では、その金額に迷惑代とズボン代を足して10万くらいになるはずだったのですが、


傷ついた部分を取り替えてもせいぜい2万と言われ、(マフラーは軽傷なので除きます。)


どう頑張ってもズボン代の1万と、迷惑代およそ1万(適当に見積もった大学の授業の欠席代)


を足したところで4万にしかなりません。


「仕方ない、これで手を打つか。」 と決意し、夕方に先ほどの現場に向かうのでした。


この時、その後の事故相手の想定外の行動を僕はまだ予想だにしていなかったのです。




・・・・・続く。(申し訳ありません)




示談は言った者勝ちなところがあります。

↑ブログランキングに参加しています。クリックして一票入れてくだされば感激であります。

虚をつく異文化 ~後編~

<今回は前回のストーリーと少し関連しておりますので、初めての方はコチラ からご覧下さい>




昨日の事ですが、オーナーの知り合いの方が経営しているピザ屋を閉店したのですが、


その際、バイクや各備品をウチのオーナーが買い取ったそうです。しかし、値段を聞いてビックリ。


原付が買える程の値段だったそうです。店閉めた方にとっては微妙な心境ですね。


おっと、しんみりしてしまいましたね。ここでご挨拶を。



皆さん、こんばんは。そのせいで明日は備品の整理に店内業務が終始してしまうのがおっくうで


早寝をしようにもうっかりコーヒーを飲んでしまい、無駄に頭が冴え渡っているピザ職人です。



さて、前回の続きですね。すっかり吉田さんにしてやられた僕は、伝票に「吉田」と書かれているのを


「ヨシダ」に変え、準備万端だったのですが、僕が働いているときにそうタイミングよく


注文があるわけでもなく、とんだ無駄な努力となってしまったわけですが、


ある日、予想外の事が起きました。店のカウンター付近で後輩と談笑していると




何とヨシダさんがやってきたのです。

(もう会わないと決めていたのに・・・)




今度は配達ではなく、テイクアウトでピザを買いにいらっしゃいました。(友人らしき人と)


その瞬間、僕は動物的反応でスーッと後ろに下がり、後輩に接客を任せたのは言うまでもありません。


そして遠目からその接客模様を観察していたのですが、何やら後輩がヘルプサインを送ってきたので


再びスーッとカウンター付近に向かい、どうしたのかとたずねたところ、ヨシダさんは




ここで食べて帰ると言い張るのです。

(注:当店には飲食スペースはございません。)





少し困ったので、「HAHA」 と笑ってごまかして、とりあえずピザができあがるのを待ちました。


その間、ヨシダさん達は店内出入り口付近にある来客用のベンチで一服していたのですが、


ピザが出来上がり、彼らに渡すとそのまま箱を開け、ベンチでピザを食べだしました。


もはや、何も言えません。だって、ものすごく幸せそうな顔でピザを食べているんですもの。


ここで制止して気分を損ねようものなら、何をされたものかわかりません。


銃とピザカッターでは勝敗は見えているも同然ではありませんか。(死の負け試合ですよ。)


志半ばで力尽きるのはよろしくないので、僕は再びスーッと後ろに下がり清掃を始めました。




・・・・・清掃に没頭すること10分、ベンチの方を見るとヨシダさんの姿がありませんでした。


後輩に聞くと、すでにピザを食べ終え帰ったとのこと。僕はホッとしました。


しかし、女性スタッフが少し何か言いたげだったので、話を聞いてみることに。


僕 : 「ん?どうかした?」


女 : 「あのお客さん、気持ち悪いです。」


僕 : 「人を見かけでけなしたらアカンがな。」 (勝手に見かけだと誤判断)


女 : 「いやそうじゃなくてね、わたしあのお客さんに




ナンパされましたよ。(半笑い)」




さっきまで気持ち悪いと言っていたのに、なぜ半笑いなのかと疑問を持ちましたが、


どういう事かと話を聞くと、ピザを食べ終えた後、その女性スタッフにヨシダさんは


「何時におわるノ?」 と言い、さらにこう言ったそうです。




「食事でもイカナイ?」 (今、食ったとこやろが)




外人さんは食欲も旺盛ですが、性よ・・・・・。いえ、何でもありません。(すみません)


どこかで聞きましたが、どこぞの国の男性は目の前にキレイな女性がいたら、


声をかけないのは失礼だというポリシーを持っておいでだそうです。


そこで少し自分の行動を振り返ってみる事にしました。



<以下、ピザ職人のリアクションパターン>


超美人がいたら : 何も言葉を発せず、ただただ拝むのみ。(口ごもる)


美人がいたら : 意を決して話そうとするが、美貌に心が折れる。(口ごもる)


フツーだったら : 気兼ねなく喋れと脳が命令するが、声をかける勇気がない。(ヘタレる)


太っていたら : 何か腹立つ。(斬る)


毛深かったら : 針葉樹林帯・タイガを思い出す。(伐る)


「あんまり」 だったら : 「・・・・・・・・・・・・・・・・」 (狩る)


<結論、結局声をかけれない・・・・>



なんとなくヨシダさんを尊敬してしまいました。 「あなたがアニキですよ」 と思いました。


余談ですが、電車に乗っているとき、彼女様に僕の行動についてこう言われました。



「アンタってさ、キレイな人が乗車してきたときはすぐさま目が行くけど、そうでない人には




まるで見えてないかのように目がいかへんよね。」

(誤解です。見てからすぐにそらすだけです)




もうこれは仕方ない事なのです。男の病気なのです。(ペレ兄さんも言ってるではありませんか)




しかし、ヨシダさんのナンパは今に始まった事ではないそうです。電話でもこう言うみたいです。




「声かわいいネ。イイネ。何時に終わるノ?」

(その日本語、忘れてください。)




この話を聞いた時から、外人さんは自分にあった日本語を真っ先に覚えるのだと確信しました。


そして次に覚えるのはこの言葉に違いありません。






「よかったヨ。」 (ベッドでタバコを吸いながら)




完全に「シモ」です。女性の皆様、誠に申し訳ございませんm(_ _)m
↑ブログランキングに参加しています。クリックして一票入れてくだされば感激であります。

虚を突く異文化 ~前編~

先日、後輩に 「僕、車買ったらマッスル仕様にするッス」 と言われ、どういった仕様なのか尋ねたところ、


「シート倒してそこにダンベルを置くんス。」 と言われ、とりあえず無視してみました。


皆さん、こんばんは。 夏になるとアタマがおかしい人が出てくるピザ屋勤務のピザ職人です。



さて、宅配業をやっていると、様々な特徴を持った苗字に出会います。


日本で一番多い苗字といえば、皆さん何を想像されますか?


せっかちなので、早速回答を。(待てない性格ですが、遅刻はしてしまいます。懺悔。)


答えは、佐藤さんと鈴木さんです。例外にもれず、我がピザ屋にもこの苗字のスタッフがいました。


さぞかし学校では屈辱だったでしょう。何せ、同じ苗字が多いので、


しっかりフルネームで呼ばれるのですから。(ちなみに僕はマイナーな苗字です)


ピザ屋でも苗字に関しては色々困惑することが多いのですが、例えば注文が多い時、


たまにお客さんから、追加の注文を受けたりするのです。こういわれます。


「あの~、先ほど電話した佐藤ですけど・・・・」 と。しかし不幸なことに、


大量に並べられた伝票には




三人の佐藤さんがいらっしゃるのです。

(たまに斉藤さんと間違えます。)




お願いですから、住所先に言ってください。「現在、佐藤だらけです」 なんて言えませんから。


とまぁ、色々と苗字トラブルがあるのです。しかし、苗字にだまされた事も多々あります。


これはずいぶん前の話ですが、少し忙しかったピザ屋で起こった出来事でした。(少々大げさ)


僕は配達を命じられ、オーナーから一枚の伝票を託されました。


伝票には、「吉田(仮名)」 と書かれていました。僕はそれに気にする事なく


配達に向かい、少し迷いながらもその吉田さんの自宅に到着しました。


表札にはしっかり 「吉田」 と書かれているのですが、何やら家の中から


怪しげな音楽が聞こえてきました。それはロックでもなくポップでもなく


ラテンを思わせる音楽なんですが、妙に違和感があるのです。


「もしかしたらコレ関係の人なのか?」 と萎縮しましたが、勇気を振り絞りチャイムを鳴らしました。


待つこと10秒少々、ガチャリとドアが開き、「吉田さん」と思わしき人物が出てきたのですが、




どう考えても日本人ではありませんでした。

(どこが「吉田」なのか教えて下さい・・・)




それはアメリカ人でもなくヨーロッパ方面の人でもなく明らかに中東の方でした。(ダルシムかも)


困りました。「おまたせしました。」 ともいえませんし、もはや英語が通用するのかもわかりません。


もう混乱した僕のアタマのなかには





「ナマステ」 「ヨガファイア」 の単語がグルグルと回っていました。




ダメだ、もう何も言えない・・・・。そう困っていると吉田さんは 「イクラ?」 と聞いてきました。(あっさり)


虚をつかれた僕はポカーンとしていたのですが、瞬時に理性を取り戻し、値段を言いました。


そして全ての商品を渡して、「ありがとうございました」 と言うと、僕は吉田さんに




「アニキ、アリガート。」(もうこないからね)





と、弟にも言われたことのない事を言われ、少し戸惑いましたが、気分よく帰店しました。


店に帰り、コレはネタになるぞーと思い、スタッフに先ほどの出来事を言ったところ、




「ああ、外人さんでしょ?結構注文ありますよ。」

(何で前もって言わんのや・・・・・・orz)




とあっさり返されました。(史上最大の屈辱でした)


ネタにもならない事をチャラチャラとしゃべってしまった事に後悔しながらも、


その日はとりあえず、もう苗字にはだまされまいと誓いました。



この話は少し続きます。次回もピザ屋ネタです。




外人のお客様、せめて心の準備をさせてください・・・・

↑ブログランキングに参加しています。クリックして一票入れて下されば感激であります

ラストバトンランナー

先日、独自ドメインを取ってサーバを借り、最近流行のムーバブルタイプでホームページっぽいブログを


作ろうとしたのですが、プログラム云々がサッパリわからず困り果てています。(ハイテク、コワイ)


皆さん、こんばんは。 脳内のプログラムは下ネタ様がメインなピザ職人です。 (失礼しました)



以前、コミックバトンをいただきましたが、今回もまたいただきました。


その名もミュージックバトン。(ミュージカルバトンですか?まぁ、どっちでもいいです。)


カンコさん からいただいたのですが、僕は最近の邦楽を知らないのでどうしても


一昔前の邦楽洋楽となってしまいますが、どうか温かい目で見守って下さい。


では、早速はじめたいと思います。



1.現在、パソコンに入っている音楽ファイルの容量


先ほど見てみたところ、66MBでした。おそらく皆さんと比べるとかなり少ないと思います。


これは最近ウイルス云々が原因でパードディスクをフォーマットしたせいなのです。


欲張ってフリーソフトをたくさん入れたせいか、エラー続発。やむを得ませんでした。(大失敗)


ちなみにフォーマットもエラーなのか、マイコンピュータ内のリムーバブルディスクのアイコンが




何故か6つもあります。(誰かタスケテクダサイ)




では気を取り直して次の項目にまいりましょう。(話が脱線気味ですが、どうかお許しを)



2. 最後に買ったCDは?


うーん、かなり前なので記憶が曖昧ですが、これかなと思うものを一つ挙げましょう。




                        
                          ミシェル・ブランチ
                        ホテル・ペイパー (CCCD)


出会いは確か前作をvirginメガストアでの視聴だったと思いますが、一瞬でトリコになりました。


一曲目を聞いた瞬間、「この人、天才や。」 と思い、購入をしようと思いましたが


財布に電車賃しか入ってなかったので、断念しました。(持ち金も貧弱)


そんな彼女が2NDアルバムを出したというので、即買いでした。(なけなしのお金で)



3.今聞いている曲


あんまり音楽は聞かないんですが、ここはたまに聞くといい曲(アルバム)でごまかしたいと思います。




                        
       ブライアン・アダムス, ロバート・ジョン“マット”ランジ, ジム・バランス, マイケル・ケイメン
                        ベスト・オブ・ミー/ベスト2

ジャンルはUKロックらしいのですが、僕にはよくわかりません。(地雷さん にすすめられました)


収録曲は映画 「三銃士」 のテーマソングの「ALL FOR LOVE」 などがあります。


個人的にお勧めなのは4曲目の 「summer of "69」 と11曲目の 「BACK TO YOU」 です。


この二曲は非常に夏らしいので、これからの季節にはうってつけだと思いますよ。(多分)



4.よく聞く、または特別な思い入れのある5曲


曲と言われるとアレなので(アレって何でしょうか・・・)、アルバムで説明していきます。


また、あまり普段音楽を聴かないので、ここはオススメということで・・・・。(どうかお許しを)



・一つ目



                          
                                デズリー
                            スーパーナチュラル


ジャンルは・・・R&Bとかでしょうか。うといのでよくわかりませんが・・・。


アルバムって全曲聴けないものがたまにありますが、これは全部イケル口です。


特に朝に聞くとよい感じですね。時間が非常にゆったりと流れているような気さえします。


一度、朝に聞きたいがために早起きして、アイスコーヒーを飲みながらマッタリしていたのですが、つい




ピザ屋をうっかり遅刻してしまいました。

(ゆったりしていたのは僕だけのようでした。)




・2つ目



                          
                              ゼブラヘッド
                         プレイメイト・オブ・ザ・イヤー


音楽イベントの「サマーソニック」によく出演されている超有名バンドさんです。


ジャンルは何なんでしょう?ロックとパンクが混ざったような感じですかね。(よくわかりません)


ゼブラヘッドの曲は全般的にノリのよい曲が多いので、ドライブにはうってつけでしょう。(夏向けです)


僕はペーパーなので、いつも助手席で盛り上がっています・・・・。(空回りというヤツです・・・・)



・3つ目




                         
                               NORAH JONES
                             Come Away With Me

最近ではドラマのタイアップにもなっているほど、日本でもメジャーなアーティストです。


ジャンルはおそらくブルースで、夜に男女二人で聞くのが最もオススメでございます。(地雷さん 推薦)


マンネリ化したカップル・ご夫婦の皆さん、これでマンネリを吹き飛ばして下さい。(保障はできません)


オススメは二曲目の 「Seven years」 です。 ドップリと彼女の世界にハマってみてはいかがでしょうか。



・4つ目



                            
                                 夏木マリ
                                 パロール

洋楽ばかりなので、今度は邦楽をご紹介しましょう。


この作品は、ビレッジバンガードという本屋さんの中で流れていた曲なのですが、


聴覚が一目ぼれしました。(明らかに間違った表現ですが、どうかお許しを)


ジャンルはシャンソンでしょうか。曲自体がかなり雰囲気のあるもので、これを聞くならやはり夜ですね。


ちなみに、僕はこのCDを持ってません。お金がなかったので買えなかったのです・・・・。(すみません)



・5つ目



                         
                                Radiohead
                                The Bends

最後も洋楽となってしまいました。どうやら僕はあまり邦楽を聴かないみたいです。


ジャンルはオルタナティブだったと思いますが、このアーティスト、かなりコアです。


レディオヘッドの最近の曲はどうも一見さんにはつらいものがありますが、


このCDなら聴きやすいと思います。一度、夜に自転車に乗りながらウォークマンでこのCDを


聴いていたところ、あまりにもこの音楽に陶酔してしまったのか、つい曲を口ずさんでいたところ




近所のオバちゃまにそれを目撃されました。

(後日、母に突っ込まれました)




5.バトンを渡す人



前回、渡した方に色々ご迷惑をおかけしましたので、今回は自粛いたします。


「別にやってもいいよ」 という優しい方は、無断で持ち出しても全然OKですよ。


以上、ピザ職人がお送りしました。(クリス・ペプラー風)



(追記)


最近、ますますピザ屋ネタから離れていますので、次回はピザ屋の事を書きます。


ピザ屋ネタを求めてやってこられた方、どうかお許しを・・・・・・。




メンテナンスのせいか、ランキング大幅ダウンです(泣)

↑ブログランキングに参加しています。クリックして一票入れて下されば感激であります