ワタシの「こだわり様」 | ピザ屋さんの悪態日誌

ワタシの「こだわり様」

さて、前回に新ブログの進行度合をお知らせしていくと明言したので、その通りにやります。


どうでもいいことですが、僕は何かとこだわり症なのです。(ホント、どうでもいいです)


特に今使っているパソコンなんかはいい例です。イーマシーンズのJ6420という型なのですが、


僕自身、ネットとフリーソフトでチョコチョコ遊ぶだけなので大してハイスペックを要しないのです。


しかし、無駄にメモリを1GBに増設しました。(はい、無駄です)


元々かなりの高性能を誇るこのパソコンになぜこのような増設を施したのでしょうか?それは・・・




オトコのこだわりのせいです

(無駄は百も承知です)




このこだわりのせいで、安くつく買い物が高くついたのはいうまでもありません。(無念・・・・)


サイトもそうです。ある程度デザインも出来上がってきて、記事もそれなりに作っているので


もう公開してもいい段階と考えられます。しかし、僕の中の「こだわり」がこう言うのです。


「まだダメです。何か足りません、ご主人様。」 (「何か」を明記せんかい)


僕はこの「こだわり様」を満足させるために、本日ヨドバシカメラに足を運びました。


WEB制作関連の本を求め色々探してみたところ、「こだわり様」が叫びました。



「ご主人様、あの辺が怪しゅうございます。」 (どの辺かハッキリ言わんかい)



たどり着いたのは、デザイナー関連の本が置いてある売り場です。


僕には明らかに場違いでした。デザイナーという単語だけで敬遠してしまいます。


しかし、僕はこだわり様を満足させねばなりません。というわけで色々本を探していると


このようなタイトルの本が目に飛び込んできました。



                         
プロとして恥ずかしくないWEBデザインの大原則―正しいWEBデザインのルールを知っていますか?

ちなみに僕はプロではありません。アマ以下です。(ヘッポコです、こんにちは。)


ですが、このタイトルからこう連想しました。


「プロとして恥ずかしくない」 → 「アマなら十分通用する。」 → 「買う」 → 「プロ」 (大間違い)


なかなか悪くありません。早速立ち読みをすることにしました。(必然の行動)


レイアウトもなかなか参考になりますが、一番感銘を受けたのは配色です。


色のサンプルごとにどのようなテーマが合うのか明記されていて、その通りにやればなかなか


いい感じになりそうです。お値段は1600円でしたが、即買いました。



ヨドバシカメラを出た後、帰りの電車の中でこの本を読むことにしましたが、何だか恥ずかしいので




表紙を見えないようにして読みました。

(プロとして恥ずかしいので)




ですが、前に座っていた女性があまりにも間抜けにクチを開けて寝ていたので、


それに気をとられなかなか集中できなかったのです。(それはもう強烈でした。)


まもなくして、その女性が下車したので読書にふける事にしました。


よほど夢中になっていたのか、あっという間に地元の駅に着きました。


早速帰って本に書いてあることを実践しました。


なかなかよい感じになったような気がします。特にいい内容だな~と思ったのが


差し色です。ついつい同系色で単調になりがちなところにアクセントを加える事ができたので


僕の「こだわり様」も満足してくれるだろうと思ったのですが、こうおっしゃりました。




「足りません。何かが」 (エラーメッセージ)




僕はもう 「プロとして恥ずかしくないサイト作り」 ではなく


「人間として恥ずかしくないサイト作り」 でいいのでは?と思ってしまうのでした・・・・。



というわけで皆様、もうしばらくお待ち下さい。(すみません)




こだわりとは時に妨げとなります・・・。

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