我が弟との闘争 ~発覚編~ | ピザ屋さんの悪態日誌

我が弟との闘争 ~発覚編~

<今回は続きモノですので、前回をご覧になってない方はこちら からご覧ください>




さて、パソコンのファイル整理をしていたところ、妙なフォルダを発見してしまった僕ですが、


ウチの当時のパソコンは、非常にロースペックだったので、マメにハードディスクの整理をしないと


すぐにいっぱいになってしまうので、僕はいそいそとその作業にいそしんでいたのです。


そして、マイピクチャを開くと、このような名前のフォルダが出てきました。



「syaku01」 (・・・・・・・・??)

「yui01」 (・・・・・・・??)



僕には身に覚えのないフォルダです。 ・・・・何かおかしい。僕は少し思慮にふけることにしました。



<以下、ピザ職人の脳内整理>


犯人は父か? : パソコンを触る頻度は粗大ごみの年間収集回数と同じくらい。 (シロ)


犯人は母か? : エクセルを使う程度。料理レシピを作り放置。削除したら激怒。 (シロだがオニ)


犯人は友人? : ウチは来づらい環境のため、来訪しても即帰り。 (詳細は後日)


犯人は僕か? : 寝ている間に勝手に?夢遊病との噂。(無理矢理シロ)


<整理未完了>



まさか僕が夢遊病だなんて信じられません。しかし、一度こんな事がありました。


彼女の家で寝て、朝を迎えたとき、こんな事を言われました。


彼女 : 「昨日さぁ、何でベランダに出てたん?」


僕 : 「へ?何のこっちゃわからん。」 


彼女 : 「えーっ。夜中の3時くらいやと思うけど、出てたよ~。」


僕 : 「だってその時間は俺、寝てましたやん。」


彼女 : 「そんなハズないって。だってアンタ、



私の手を引いてベランダに出て、ふいに 『あっち』 とか言ってあらぬ方向を指差してたやん。」

(ETでも呼んだのでしょうか・・・・・??)



僕はその後、「ET go home」 と言いながら、帰宅したのは言うまでもありません。 (ウソです)


軽く自分の行動にひいた後、いくら思い出してみても、そのような事は身に覚えはありません。


・・・・・話がややこしくなるので、ここらで本筋に戻しましょう。(自爆寸前)


まさか、夢うつつでこのような不可解なフォルダを作るとは思えません。


しかしそれでは話が進まないので、僕はフォルダを開けてみる事にしました。 すると・・・・・




            「釈お酌」          はー、かわいらしい娘だこと



グラビアアイドルの釈由美子さんと市川由衣さんがでてきました。


これは明らかに僕の仕業ではありません。 (このお二方には興味が薄いのです)


「もしかして・・・・・」 と思い、さらにファイルを検索していくと次はこのようなファイルが。



「musume3」 (こ、これはまさか・・・・・)



あの、トゥンクプロデュースの 「某娘。」 です。 (皆まで言いません)


もはや見るまでもありません。これはもはや 「アヤツ」 の仕業に違いありません。


しかし、ここはあえて何も言わないで、胸にしまっておくことにしました。


そして、ファイル整理から一ヶ月が過ぎたころ、僕はジャンプが読みたくなったので


定期的に購読している弟の部屋に向かいました。ノックをして、部屋に入るとどうやら留守の模様。


とりあえず、ジャンプが読みたかったので勝手に入室して、読書に励む事にしました。


読むこと十数分、読みたい作品を見終えたので、少しクビを回すと


先ほどまで目線のいかなかった天井が視界に入ってきました。 そこには



ところ狭しとグラビアアイドルのポスターが貼られていたのです。(お、弟よ・・・・・・・orz)



そこには先ほど挙げた釈さんと市川さんもおられました。


やっぱり、犯人は弟だったのです。 (脳内整理、ここで完了)


しかし、天井だけでは飽き足らず、部屋の壁すべてにポスターが貼られてたのには僕も驚きました。


「コイツはオカンに見られても平気なのか?」 と疑念がわきました。 (勇気ありますね)


この際なので、弟の部屋をすべてチェックしようと思い、アチラコチラに目をやると


何やらゴミ箱の上にフタのような形で乗って、こちらを見つめているハイテク機器が。


ノートパソコンでした。 僕は 「ええモン持っとるのう」 と思いながら、それを手にとり


起動させようと思い、ゴミ箱の上から移動させテーブルの上に置いて、起動ボタンを押そうとしたその時、


僕の鼻を妙な臭いが襲いました。 何の臭いかわからない僕は戸惑い、自身の放屁でないことを確認し


とりあえず、部屋の端から端まで鼻を利かせてみたところ、どうやら根源はそのゴミ箱のようです。


しかし、ゴミ箱を直接臭う程、僕は無謀ではありません。 まずゴミ箱の中身を確認する事にしました。


そこには、白いフワフワとした使用済みの 「エリエール製の某」 が積み上げられていました。


もはやこの物質とこの臭いだけで、何かは十分にわかります。 そうこれは




「 (piiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii) の臭いです」

(公共の場につき、直接的表現は自粛)




「もう弟はあのドラクエの時の弟 とは違うんだ・・・・」 としみじみと感傷にひたりました。


そこで、僕は現場を乱してはイカンと思い、全てのモノを元あった場所へ完璧に設置しました。


そして、僕は重い腰を起こし、弟の部屋を出て、「大人になった弟の部屋のドア」 を


震える手で閉め、悲しい足取りで自室に戻るのでした。 (大人の階段バンザイ・・・・)



(追記)


非常に低レベルな記事で申し訳ありませんでした m(_ _)m




弟よ、ポスターはがし手伝うよ・・・・・
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